「満開」になるといいな

標準

先日、主人と地元の桜の名所に行きました。街をぶらぶら歩いていたら、偶然そこに差し掛かったため、「せっかくだから寄ってみよう」となったのですが、桜はまだまだ一部から二部咲きといったところでした。

けれども、休日だったためか、観光客の多いこと多いこと。皆、まだまだかたいつぼみの多い桜の木を写真におさめていました。

「桜の開花宣言が出たのに、全然咲いてないなあ」とがっかりしてしまったのですが、よく考えたら、それもそのはず。「開花宣言」は標本気で5~6輪以上の花が咲いた状態が基準だそうなので、けして「満開」の状態をお知らせするものではないのでした。
がっかりしたけれど、そのことを改めて知ることができて、ちょっと賢くなった気分でした。

せっかく名所に来たので、一通りぐるりと歩くことにしました。最近、主人が健康診断で少しやせるように注意されたばかりなので、ウォーキングも兼ねて、景色を眺めながら歩きます。
すると、小さい女の子をつれた若いパパさんと、その少し前を歩く若いママさんの家族連れがいました。
ママさんはまだ1歳くらいの赤ちゃんを抱っこしていて、見た目にも、ぐったりとお疲れなのがよく分かりました。
けれども、女の子は元気いっぱい、ママさんにちょっかいを出そうとちょろちょろ走り回ります。それを見かねたパパさんが女の子の手を取り「ママは疲れてるから、そっとしておいてあげようね」と諭していました。

それを見て、思わず主人に「いいパパさんだね」と言ったところ、主人曰く「あれはきっと、パパさんが何かやらかして怒らせたんだ」とにやり。思わず「なるほど」と感心したのでした。

その若い家族にも、満開の桜が咲くといいねえと思ったのでした。

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